日本未公開のアラン主演作「ラスプーチン」です。ロシア王朝最後の時代、ロマノフ家を影で操っていたといわれるグリゴリー・ラスプーチン神父を、アランが熱演...怪演しています。
アランの演技だけで見る価値が十二分にあります。
TV映画として数多くの賞にノミネート、そして受賞しています。
アラン・リックマンはこのラスプーチン役で、エミーとゴールデン・グローブのTV映画主演賞を受賞。
世界的に演技派、セクシー男優としての地位を確立しました。たしかにその演技は画面から飛び出そうな迫力。
粗暴で野性的、エキセントリック、そして子供のように純粋な男を演じ、そのカリスマ的魅力に画面から目が離せません。
歴史的人物であるラスプーチンを、決してよく言われている権力志向のいんちき坊主としてではなく、実際に奇跡を行うことの出来た可能性を否定せず、また聖者としての行いを自ら進んで選んだのではなく「神が私を選んだのだ」と運命を受け入れようと努力する、無垢な魂をもつ男として解釈しています。
| 監督 | ウーリー・エデル | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 出演 | |||||

コメントする