協立銀行プロジェクト推進部副部長、竹中治夫(村上弘明)45歳。竹中は、ウミを出し切って地銀連合として再生を目指そうとする斎藤頭取(細川俊之)からの特命を受ける。
その特命とは、鈴木会長(渡辺文雄)が過去に特別枠で融資をしていたノンバンク「産立ファイナンス」の、500億に及ぶ不良債権の処理だった。一方、実権を握る鈴木会長は大手都銀との合併を画策していた。この合併で鈴木会長は自らの不正融資をももみ消そうと目論んでいた。
竹中らによる産立ファイナンス」の内部調査で浮かび上がる鈴木会長と「闇社会」との癒着の構図...。
そんな竹中の動きに「待った」をかけたのが、竹中と同期で、企画部の杉本勝彦(益岡徹)。
杉本はエリートコースを突き進んで来た銀行マン。杉本は、竹中の動きを牽制するようにと鈴木会長派の佐藤常務(伊武雅刀)に命じられていた。杉本の制止を無視して産立ファイナンスの調査を続ける竹中に対して、容赦なく「闇」からの反撃が開始される
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